社長あいさつ

私ども、佐々木印刷株式会社は1904年(明治37年)に、三次市吉舎町(旧、双三郡吉舎町)に「佐々木活版所」として創業以来、地元に密着した印刷会社として100年を超える歴史を刻んでまいりました。その間、印刷技術はめざましい進歩を遂げながら情報や文化活動を支え、当社におきましても各種の最新設備、機器の導入をはかり、企画・編集から印刷、納入までの一貫体制で多様な印刷物をご提供し、社会のニーズにお応えしてまいりました。その日々の積み重ねがお客様の信頼の輪を広げ、おかげさまで現在では、JA様や地元三次の企業様、自治体様はもとより、広島県全体、島根県、さらにネット販売を含めた全国へと展開を広げております。

また、取り扱い商品も、すでに創刊より半世紀以上の実績を有する『3年連続日記』をはじめ、様々なオリジナリティ溢れる自社商品を開発し、ご好評を頂いております。

当社では「とんがったマルで未来を見つめる」というキャッチフレーズをデザインした社名ロゴマークを使用しています。これは、まわりの環境に流されてしまうのではなく、自分たちのスタンスを明確にして、社員一人ひとりにとんがった部分、つまり“こだわり”を持ってほしいという意味を込めています。同時に、印刷を通じてお客様からお預かりした情報に感性による「価値」を付加することで、文化の創造に貢献したい、という思いから「情報/文化/創造」というキーワードを掲げています。

これらの企業ポリシーを当社のアイデンティティとして大切に育みながら、信頼の厚い、いつもお客様のご要望に期待以上でお応えできる印刷会社として努力を重ねてまいる所存です。今後ともよろしく指導、ご鞭撻の程、お願い申し上げます。

佐々木印刷株式会社
代表取締役 佐々木孝朗